Abstract: 論文の執筆は、母国語であっても難儀なもの、まして外国語の英語だと なおさらです。日常英会話とは異なる正式な書き言葉ゆえの注意点も 少なくありません。しかし、言語によらない本質的な部分をしっかり 押さえることで、英語論文もずいぶんと書きやすくなるものです。 本講演では、論文執筆における構造的課題を浮き彫りにすることから はじめて、すっきりとした論文英語を書く道筋をまとめます。その際、 日本語話者による典型的誤りの数々の例をもとに、実戦的な注意点に 特に留意します。第一の対象は学術論文執筆の経験がまだ浅い人です。 とはいえ、経験の多寡によらず、得るものが少なくないことでしょう。 英国在住15年、天文学の元研究者として自身60本を超える査読論文を 発表し、現在英文校閲と翻訳とを専業とする講演者によるセミナーです。
Abstract: (TBA)
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東京大学・天文学教育研究センターでは2003年4月から, 院生コロキウムに引き続き, 談話会を開いています. 第一線で活躍されている研究者の方々を講師にお招きし, 最先端の研究成果をお話しいただきます. 講師の方には, 大学院生の参加者のことも考慮し, レビュー的な側面も含めた上で, ご自身の研究紹介をお願いしています.
13:30-14:30 | 院生コロキウム | 講義室 |
15:30-16:30 | 談話会 | 講義室 |
16:30- | お茶の時間 | 講義室横のお茶部屋~講師の方を交えて~ |
# | Date | Speakers | Title |
294 | 2016/12/15 (Thu) 15:30 - 16:30 | 坂野正明 (Wise Babel Ltd) | 論文英語ことはじめ — 分かる。伝わる。訴える。 |
295 | 2016/12/22 (Thu) 15:30 - 16:30 | 青木和光 (国立天文台) | TBA |
296 | 2017/1/12 (Thu) 15:30 - 16:30 | 井上茂樹 (東京大学/IPMU) | TBA |
297 | 2017/1/26 (Thu) 15:30 - 16:30 | Andreas Schulze (EACOA fellow/NAOJ) | TBA |
詳細はこちら: 平成28 (2016) 年度談話会
# | 日付 | 講演者 (所属) | タイトル |
283 | 2016/4/14 (Thu) 15:30 - 16:30 | 山口正輝 (東大天文センター) | 位置天文観測による、長周期系外惑星および星質量ブラックホールの探査 |
284 | 2016/6/02 (Thu) 15:30 - 16:30 | 下条圭美 (国立天文台) | ALMAで探る太陽大気 |
285 | 2016/6/23 (Thu) 15:30 - 16:30 | 前澤裕之 (大阪府立大学) | SPART望遠鏡の紹介と、他測器による最近の太陽系惑星観測の動向 |
286 | 2016/7/7 (Thu) 15:30 - 16:30 | 野村英子 (東京工業大学) | TW Hyaまわりの原始惑星系円盤ガス・ダストのALMA観測 |
287 | 2016/7/11 (Mon)※曜日注意! 15:30 - 16:30 | 唐津謙一 (TU Delft) | DESHIMAの近況報告と実験室での性能評価 |
288 | 2016/7/21 (Thu) 15:30 - 16:30 | 勝田哲 (中央大学) | 超新星残骸に伴う非放射性衝撃波(Hαフィラメント)の可視光観測 |
289 | 2016/8/25 (Thu) 15:30 - 16:30 | Nguyen Luong Quang (NAOJ/EACOA Fellow) | The star formation law of ministarburst molecular cloud complex |
290 | 2016/9/8 (Thu) 15:30 - 16:30 | 大須賀健 (国立天文台) | ブラックホール降着円盤とジェットの物理;最近のシミュレーション結果と今後の課題 |
291 | 2016/9/29 (Thu) 15:30 - 16:30 | 中村卓史 (京都大学) | a-LIGOとa-VirgoはO2で何を新たに発見するだろうか? |
292 | 2016/10/6 (Thu) 15:30 - 16:30 | 今田大皓 (宇宙科学研究所) | 幾何光学で物理光学を肩代わりできるのか ー GRASP なしでつくる広視野電波望遠鏡ー |
293 | 2016/10/27 (Thu) 15:30 - 16:30 | 鈴木 健 (東大・総合文化研究科) | Evolution of Protoplanetary Discs with Magnetically Driven Disc Winds |